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【『受容』とは〇〇のバルブ(蛇口)を開くこと】

 

みなさん、こんばんは。

 

サムライセラピーでこころを最適化する寺石義和です。

 

今朝のこころのお天気は如何でしたか?

かなりの猛暑、酷暑が続いていましたが、

今日は比較的気温も下がり過ごしやすかったですが、

台風が気になりますね?

 

 

どうか、お気をつけください。

 

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【『受容』とは〇〇のバルブ(蛇口)を開くこと】



さて、私たちは『受容』とか『受け入れる』とか、

『承認する』ことが良いと言われています。

確かに、そうすることで、愛に気づくことも多々あります。


では、そもそもなぜ、

こうした『受け入れる』こと、『受容』が必要なのでしょうか?



自分自身に浮かんできたあらゆる思いやあらゆる感情を受け入れることで、

感情を自由に味わえる自分のスペースを開くことができます。


しかし、もし、浮かんできた思いや感情を受け入れないと、

自由に味わうことができません。







そう思っていただけると

イメージしやすいかもしれません。



『受容すること』って、いわば、

『感情のバルブ、蛇口を開くこと』であるということです。
 





感情は水道管を流れる水


つまり、感情を受け入れるということは、

バルブ、蛇口を緩めていることになるので、

水道管の中を感情がスムースに流れて行くということです。
 


ですから、ポジティブであろうとネガティブな感情であろうと

受け入れていないと、流れて行きません。



仮に、ポジティブだけを緩め、

ネガティブを閉めるということは1つの水道管ですから、

そのように都合の良い様には流れて行きません。

ネガティブな感情を閉めるということは、

ポジティブな感情の流れも制限してしまうことになります。




例えば、何かミスをしてしまい、

自分が動揺しているのに、それを受けいれないと、

嬉しいことが起こった時に喜ぶ力が妨げられるいうことです。


『陰』を受け入れないと『陽』を受け入れられないということです。



そんなところからも、

感情ってエネルギーだということが腑に落ちます。



私たち人間は、

ポジティブな感情を常に持ち続けるという

いわゆる『完璧?』なことはできません。


込み上げてくるネガティブな思いや感情を受け入れず拒否していても、

苦しみは増すばかりです。



人間的な最善人生、つまり、

可能な限り良いと思える生活を楽しむためには、

人間が感じられるあらゆる感情を体験し、

それが表に出る許可と余裕を自分に与えることが欠かせないのです。




 



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私の言う『こころの最適化』とは、

あなたが持っていないものを 

新たに手にして改善して行くというのではなく、

本来、持っているものを引き出すことです。




ちょうど、

引き出しの奥にしまい込んでいた大切なものが

目に見えなくなってわからなくなってしまった状態から、

しまった場所を思い出してもらって、また目に届くところに置いてもらい、

いつでも使えるようにするイメージです。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。




明日もこころの最適化を図って素敵なお時間となりますように。

 
サムライセラピーでこころを最適化する 寺石義和 

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