こころの最適化,  何のために?,  思い込み

【参加する自分、参加しない自分】

 

こんにちは。

いつも読んでいただいてありがとうございます。

こころを最適化するお手伝いをしている寺石義和です。

今朝のこころのお天気は如何でしたか?

 

 

今朝も曇り空となった千葉県船橋市です。

みなさんのところは如何ですか?

 

昨日は母の日でしたね。

お母様に何かできましたか?

 

 

私は夕方から実家に

嫁さんチョイスのチーズケーキを持って、いろいろな話をしてきました。


 

それでは、今日のメッセージ、

 

 

 

参加する自分、参加しない自分

 

 

みなさんは、今までに

何かセミナーや講座、講演会に参加されたことはあるかと思います。

 

 

もちろん、私もあります。

そこでちょっと思い出してみてください。

みなさんが、

思い出されたセミナーや講座、

講演会などに参加した動機、理由って何でしたか?



1)話す人、講師に興味、関心があったから。

2) セミナーや講座、講演会のテーマが良さそうだったから。

3) つきあい。・・友人知人が行くから、友人知人に誘われたから。

4) 時間にゆとりがあった、俗に言う、『暇だった』から。

5) 『この講座に参加して!さもないと・・。』などと言われて。
  
   いわゆる、強迫的に迫られたから・・。

 

 

いろいろとあったと思うんです。

 

 

 

私もいろいろとありました。

 

 

 

講師で選んだり、テーマで選んだりももちろんありますし、

つきあいだったり、

『○○さんが行くならとか、言うなら間違いないだろう。』と思ったこともあります。

『暇だから行った。』というのもありましたし、

強迫というか無理強いされて行ってこともありました。

 

 

 


断りたいけど断れなかったということもあったと思うんです。

 

 

何が言いたいのかというと、

1) 上記の3)~5)について

もし、それを断っていたら、どうなっていましたか?

本当は行きたくない、気乗りしない、前向きでない、面倒くさいと

思っていたにもかかわらず、行ったことってありませんでしたか?

 

 


その時、なぜ断らなかったのでしょうか?

これは、責めてるわけではありません。

その当時の自分を振り返ってほしいんです。

 

断れない理由って何かありましたか?

もし、つきあいで参加したとか、暇だったから参加したとか、

無理強いされて参加した場合、なぜ断らなかったでしょうか?

 

 

 

*『断れない自分をどんな自分だと思いますか?』

 『断れない自分は○○○○な自分』

*また、『断ってしまったらどんな自分だと思いますか?』

 『断ってしまう自分は○○○○な自分』

 

 


そういうことで悩んでることってありませんか?

この『○○○○(文字数に関係なく)』に入る言葉を探してみてください。

それを言った時に、

自分自身の思いや感情、感覚がどうなるのか?

見つめてみてください。

 

 

2) セミナーや講座、講演会に参加したことについてです。

『なぜ、行ったのか?』について。

 

 

今度は誘われた相手に対してではなく、

セミナーや講座そのものに参加した、会場に足を運んだことについてです。

 

 

例えば、

誘われた時には無理やりにでもOKをして、

セミナーや講座開催当日に会場に足を運んだのか?

 

 

 

それこそ、OKを出していても、

何か理由をつけて直前にドタキャンもできたかもしれません。

 

 

でも、ドタキャンせずに、会場まで足を運びました。

そういう経験ってありませんか?

 

 

そこも振り返ってみると、

何か気づいていない自分が見つかるかもしれません。

1)の質問と同じような答えが出るかもしれませんが、

違うこともあります。

あなたが、会場へ足を運んだ理由はなんですか?

 

 

もし、会場へ足を運ばなかったら、どうなっていましたか?

*『会場へ足を運んだ自分は○○○○な自分。

*『会場へ足を運ばなかった自分は○○○○な自分。

 

 

1)の質問同様

この○○○○(文字数は関係なく)に入ることを探求してみると、

面白いかもしれません。

足を運んだ場合、

自分では気づいていない深いレベルで本当は、

『学びたい、更に良くなりたい』と思っていたのかもしれません。

或いは、

『足を運ばないと、私は○○さんに信頼されないから・・。』なんて

思うかもしれません。

或いは、

『足を運ばない自分は自分に正直な自分』ということもあるかもしれません。

 

 

そこに、

気づいていない自分があるかもしれません。

 

 

ちなみに、私の場合は、

当時を振り返ってみて自分に問いかけてみると、
 
断れない自分は○○○○な自分

⇒『人の目を気にする自分』、『人に嫌われたくない自分

断ってしまう自分は○○○○な自分

⇒『冷たい自分』、『薄情な自分』、『人から信頼されない自分』

『会場へ足を運んだ自分は○○○○な自分。』

⇒『えらい自分』、『優しい自分』、『信頼される自分』、

 『自己主張できない自分』、『人の言いなりになってる自分』

『会場へ足を運ばなかった自分は○○○○な自分。』

⇒『勇気ある自分』、『薄情な自分』、『よく自分を出せた自分』、

 『申し訳ない自分』・・などなどでした。

 

 


いろんな思いが出てくると思います。

是非、試してみてください。

新たな、いや、本来の自分発掘ができますよ。

 

 

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—-『こころの最適化』とは—-

 

 

私の言う『こころの最適化』とは、

あなたが持っていないものを

新たに手にして改善して行くというのではなく、

本来、持っているものを引き出すことです。

ちょうど

引き出しの奥にしまい込んでいた大切なものが

目に見えなくなってわからなくなってしまった状態から、

しまった場所を思い出してもらって、また目に届くところに置いてもらい、

いつでも使えるようにするイメージです。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

この後もこころの最適化を図って素敵なお時間となりますように。

 

 

 

 

こころを最適化する心理セラピー 寺石義和

 

 

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