【言い訳に潜むもの】
いつも読んでいただいてありがとうございます。
こころを最適化して本来の自分を取り戻すサムライセラピー 寺石義和です。
早いもので1月も今週で終わりますね。
本当に時間の経つのが早い、今日この頃です。
順調に進んでいますか?
進んでいる方もそうでない方もいらっしゃると思います。
まだまだ、始まったばかり、
もし、計画通りに進んでいなかったとしても諦めず もう少し続けてみましょうね。
~~~~~【お知らせ】~~~~~
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それでは、今日のメッセージ
【言い訳に潜むもの】
私たちは何かうまく行かないことが起きたり、
期日までに依頼されたことが、間に合わない。
出勤や登校時間に間に合わなかったりした時など、
『すいません。◯◯でできませんでした。』
『申し訳ございません。急な◯◯◯が起きてしまって、
期日に間に合わせることができません・・。』
『電車が遅れて・・。』とか、『車が混んでて・・。』というように
何か理由をつけて上司や同僚などに話した経験はありませんか?
もちろん、私もあります。
それが事実の場合もあれば、そうでない場合も、昔はありました・・。
そうです、 いわゆる『言い訳』です。
ここで、『言い訳』について見てみましょう。
『言い訳』 ってどういう意味かというと、
『身の潔白を証明するために、立場を述べて説明すること。
過失や罪を詫びること。弁解』 という意味です。
一般的に「言い訳」は、
要領よく取り繕おうとする印象を関係者や周囲に与え、
見苦しいものであるとされています。
だからこそ、 部下や後輩の報告、連絡、相談に言い訳が含まれると、
全体を否定してしまいがちな傾向があるのかもしれません。
ここで、 一歩深く入ってみると・・・、
実は『言い訳』って、
失敗の原因や解決への糸口などが含まれているケースがよくあるんです。
なぜなら、『言い訳』 をする時は、 自分を客観的に見つめた上で、
『なぜ失敗したのか。なぜ事がうまく運ばなかったか?』 ということに、
すでに本人が気づいている場合が少なくないからです。
更には、 その『言い訳』という言葉の奥には、
反省と共に同じ失敗をしないための対策など、
前向きな姿勢が潜んでいることもあるかもしれせん。
『言い訳』を含む失敗の報告って、 決して耳に心地良いものではありません。
しかし、 まずは、
その報告に対し静かに耳を傾ける余裕を持ちたいものです。
あなたは今日、どんな報告に静かに耳を傾けてみますか?
今日、これから会う人、あるいは明日会う人の報告に耳を傾けてみませんか?
きっと、気づきが得られたり、何か変わるかもしれません。
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■ 今回の内容は如何でしたか?
—-『こころの最適化』とは—-
私の言う『こころの最適化』とは、
あなたが持っていないものを
新たに手にして改善して行くというのではなく、
本来、持っているものを引き出すことです。
ちょうど
引き出しの奥にしまい込んでいた大切なものが
目に見えなくなってわからなくなってしまった状態から、
しまった場所を思い出してもらって、また目に届くところに置いてもらい、
いつでも使えるようにするイメージです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日もこころの最適化を図って素敵なお時間となりますように。
心技体を整えて本来の自分を取り戻すサムライセラピー
寺石義和