こころの最適化

  • 【そこに、まごころが込められているか?】

     

     

    おはようございます。

    いつも読んでいただいてありがとうございます。

    こころを最適化するお手伝いをしている寺石義和です。

    今朝のこころのお天気は如何でしたか?

     

     

    今朝も曇り空となった船橋市です。

    みなさんのところでは如何でしょうか?

     

     

    早いもので5月ももう後半ですね?

    昨日はあきるの市倫理法人会で嫁さんの講話があったので、

    応援に行ってきました。

    その後はKaQiLa、夕方は歯医者へとメンテナンスデ―でした。

    あきる野市は初めて行った場所です。

    同じ東京都とは思えないほどの自然がいっぱい。

     

    しかも、JR五日市線は単線。

    都内でも単線の区間があるとは驚きでした。

    しかも駅の案内板は昔の国鉄時代を思わせるものでした。

     

     

    ———————

     

     

    それでは、今日のメッセージ、

     

    【そこに、まごころが込められているか?】

     

    みなさんが、

    仕事でも他のことでも、ノウハウはきちんとしている、

    マニュアル通りにやっているにもかかわらず、

    うまく行かないということってありませんか?

     

     

    例えば、

    何か勉強会やセミナー、講座などに参加して

    やり方を学び、実際に同じようにやってみました。

     

     

    最初のうちは、

    『まぁ、最初だからうまく行かないこともあるし、

    上手く行かなくて当たり前だな。』なんて思っていて、

    同じことを数日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、・・と

    同じようにやっているにもかかわらず結果が出ない。

     

     

     

    すると、『なんで同じようにやってるのに、結果が出ないんだ?』

    そんな思いも出てきた経験ってありませんか?

    私も同じようにあります。

    そういう時、ちょっと振り返ってみてください。

    いろんなことが考えられると思うんです。

     

     

    そのやり方は、

    教えてくれた人にはあっていたが

    みなさんには合わないやり方だったとか、

    どこか微妙に違っていたとか、

    その方法がお客さんなど相手の方には、合わなかったとか・・。

     

     

    でも、更にこういう時ってありませんか?

    同じようにやってるんだけど。

    こころがこもっていない。

     

     

    いわゆる、『こころここにあらず』ということ。

    目の前で取り組んでいるんだけど、

    アタマでは気になっていることなど違うことを考えていたりする。

     

     

    そんなことはありませんか?

    私も今でもあります。

     

     

    メールを見ていても、本を読んでいても、

    何か気に合ってることが浮かんでくると、

    実際の行動は目の前のことをしていますが、

    アタマの中では、『○○さんに連絡取らなきゃ・・。』とか、

    『○○へ支払いしなきゃ・・。』とか、

    いろいろと出てきます。

     

     

     

    つまり、『今、ここ』にいないということです。

    『目に見える身体はそこにいるけど、意識はここにあらず』です。

     

     

    浮かんできた思いを流せればよいのですが、

    囚われてしまうことも実際にはあると思います。

    こうした状態で、目の前のことを取り組んでいても、

    まごころはこもりません。

     

     

     

    つまり、相手に伝わらないこともあります。

     

     

     

    そういう時、

    みなさんは、どうしていますか?

    ・ 目の前で取り組んでいることをそのまま続ける。

    ・ 目の前のことを一端止めて、気になる方を取り組み、

    またもとのことを再開する。

    そういうこともあると思います。

     

     

     

    大切なのは、

    100%、『今、ここ』にいられるようにするには

    どうすればよいのか工夫をしてみることです。

     

     

    みなさんなりのやり方をためしてみることでもあります。

    それは訓練だと思うんです。

     

     

    思考の観察もそうですし、私も今でもやっています。

    他には、私の場合、

    最近ではメモ用紙に書いて、目の前のことを取り組んでから、

    メモに書いたことをするようにしています。

    書くことで、落ち着きますね。

     

     

    そして、目の前のことが終わったら、

    メモに書いたことをするようにしています。


    どんなにノウハウを覚えてできるようになっても、

    目に見えないまごころがこもっているかどうか?

    それは相手に伝わります。

    こころありきです。

    まごころを込めて目の前のことに取り組みたいですね。

     

     

     

     

    ■ 心技体バランスアップメール ■

     

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    —-『こころの最適化』とは—-

     

     

    私の言う『こころの最適化』とは、

    あなたが持っていないものを

    新たに手にして改善して行くというのではなく、

    本来、持っているものを引き出すことです。

    ちょうど

    引き出しの奥にしまい込んでいた大切なものが

    目に見えなくなってわからなくなってしまった状態から、

    しまった場所を思い出してもらって、また目に届くところに置いてもらい、

    いつでも使えるようにするイメージです。

     

     

    最後まで読んでくださってありがとうございました。

     

     

    今日もこころの最適化を図って素敵なお時間となりますように。

     

     

     

     

    こころを最適化する心理セラピー 寺石義和