何のために?

  • 【あなたは薬を肯定? それとも否定?】

     

     

    いつも読んでいただいてありがとうございます。

    こころを最適化して本来の自分を取り戻すサムライセラピー

    寺石義和です。

     

    早いもので2月も1週間が過ぎました。

    本当に時間の経つのが早いですね。

    節分が過ぎ、立春が過ぎ、

    暦の上ではもう春ですね。

     

     

    暖かくなったり、寒くなったりと、

    三寒四温を繰り返しながら次第に暖かくなっていきますが、

    この時期は、体調を崩される方が多いですが、

    体調は大丈夫ですか?

    くれぐれもお気をつけ下さいね。

     

     

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    ===============

     

    それでは今日のメッセージ、

     

    【あなたは薬を肯定? それとも否定?】

     

     

    あなたは病院のお世話になってことがありますか?

    私もあります。

    5年前にはインフルエンザで耳鼻咽喉科でリレンザを服用して治りました。

    更に遡れば、2004年には尿管結石で初入院もしました。

    入院はその1回だけです。

     

    病気になって病院に行き、検査して、

    その結果によって治療したり、処置したり、時には手術したりもします。

    また、薬で治すこともありますし、

    薬を飲みながら様子を見るというのもあります。

    それは、目に見える疾患でも、目に見えないこころの病と言われているものでも。

    私は薬を否定するつもりはありませんし、時には薬でないとダメ、

    薬しかないという状況もあります。

    例えば、手術では対応できない部位を治療するという場合など・・。

    ここで、薬を使う場合と、そうでない場合の違いってどういう時

    メリットデメリットと言っても良いのか?

    を見てみます。

     

     

    薬での治療の場合(治療と言って良いのか?敢えて使いますが)

    これを薬物療法と言います。

    また、薬を飲む場合に大切なこと、

    知っておいた方がよいこともお届けします。

    お役に立てたら幸いです。

     

     

    薬物療法の特徴

     

    メリット

    1)手術をしたり、手術後の痛みはない。

    2)特別な場合を除いて、手軽にどこででも飲める状況にあることが多い。

     

    デメリット

    1)症例によっては毎日決まった時間に決まった量を飲み続ける必要がある。

    2)効果時間が限られている。

      飲まなかったり、時間が空いてしまうと効力が切れ、症状が再発する。

     (頼る必要がある。)

    3)必ずしもではありませんが、副作用が現れることもある。

    4)見立てが合えば良いが、見立てが外れると、全く効果ない。

     (医師が正しく診断できるかどうかの影響が大きい)

     

    そもそも、薬ってどうやって効くのか?

    改めて見ていくと・・。

    点滴や注射で刺す時に使う薬は直接血管に入るので、

    そこから身体を回ります。

    貼り薬も張った場所から皮膚を通じて体内に入って行きますし、

    傷薬なら直接傷口に作用します。

     

    飲み薬はどうでしょうか・・?

    飲み薬は口を通じて体内に入りますから、

    基本は食べ物と同じようになります。

     

    ですから、

    胃や腸で溶かされて、吸収されます。

    小腸の内面は凹凸があります。(柔毛突起と言います。)

    ニョロニョロみたいなもので構成されています。

     

     

    そこで、吸収されて毒があるかどうかをチェックします。

    そのチェック場所が肝臓です。

     

    肝臓は2つの役割があって

    1)エネルギーを貯める

    2)解毒作用をする

    この2)の役割を果たします。

     

    薬って単に悪い所を治すためだけの成分で構成されている訳じゃなくて、

    溶かされるまでに果たす役割を持った成分もあるから、

    成分100%全てが治す目的ではありません。

    肝臓で分解されると、要、不要に分けられる感じです。

    作る側(製薬会社)はそういうことも見越して薬を作っています。

     

    つまり100%中の何%かは不要となり、

    残りは血管を通じて体内を巡ります。

    不要な成分と、身体を巡った成分は、腎臓に運ばれて

    ろ過されて、尿として身体の外へ出されます(排泄ですね)。

     

    肝臓や腎臓がただでさえ働いてるのに、

    ここで、もし、薬の量が強かったり、多かったりすると、

    それだけ肝臓や腎臓を酷使することになります。

    そういうことも考慮して薬を正しく飲まなければ、

    逆効果になってしまいます。

    それに医師からの処方箋を守ることが大切になりますから、

    飲む量や時間を守らなければいけません。

     

     

    こうしてみてくると、

    薬を飲むのも時間を正しく守らないといけません。

    これを面倒と思ってしまうのか?

    ちゃんと守ろうと思うのか?

    そこはあなた次第。

    結果もご自身の選択による自己責任になります。

    薬は全てが悪いわけでもなく、良い訳でもありません。

    中には良くないものもあります。

    でも、良いものもあります。

    薬で害を受けたというお話もあれば、

    薬のおかげで良くなった、回復できたというお話もあります。

    大切なのは、作る側、使用する側、飲む側、それぞれの意識の問題だと

    私は思います。

    もちろん、巷で騒がれているような薬害問題などは別です。

     

    それには、健全な思いで健全に使用し、

    健全な思いで飲めばよいのではないでしょうか?

     

     

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    —-『こころの最適化』とは—-

     

     

    私の言う『こころの最適化』とは、

     

    あなたが持っていないものを

     

    新たに手にして改善して行くというのではなく、

     

    本来、持っているものを引き出すことです。

     

    ちょうど

     

    引き出しの奥にしまい込んでいた大切なものが

     

    目に見えなくなってわからなくなってしまった状態から、

     

    しまった場所を思い出してもらって、また目に届くところに置いてもらい、

     

    いつでも使えるようにするイメージです。

     

     

    最後まで読んでくださってありがとうございました。

     

     

     今日もこころの最適化を図って素敵なお時間となりますように。

     

     

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     寺石義和