何のために?

  • 【『いいことを聴いた!』で終わっていませんか?】

     

     

     

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    いらっしゃいましたら、是非、ご紹介してあげてください。

     

     

     

     

    こんにちは。

    こころを最適化するお手伝いをしている寺石義和です。

     

    今朝のこころのお天気は如何でしたか?

    連休後半に真っ只中、いかがお過ごしですか?

    ニャンズたちはのんびりモードです。

    いつもそうですが・・(笑)

    ———————

     

     それでは、今日のメッセージ、

     

     

    【『いいことを聴いた!』で終わっていませんか?】

     

     

    みなさんは、人にうまく説明できますか?

    私もどちらかというと、うまい方ではありません。

    できる時もあるのですが、常にという感じではありません。

    セミナー
    (本文内容と画像は関係ありません。)

    セミナーや講座に参加した際にも、

    説明がよくわからない、

    アタマで解っても腑に落ちないということってありませんか?

    あるいは、参加した講座で『いいことを聴いた!』

    終わってしまっていることもあるのではないでしょうか?

     

     

    そこのところを振り返ってみてください。

    例えば、

    セミナーや講座に参加して、欲しい結果を得るためには

    『目的を意識する』ことが大切です。

    このことはよく聴く話です。

     

     

    では、さらに一歩深めて、

    みなさんが『目的を意識されてる』として、

    講座やセミナーに参加しました。

    その講座やセミナーがとても解りやすく、

    腑に落とされ、納得されたとしましょう。

     

     

    でも、

    いざ、目的をもって行動をしようとしても

    『どのようにしたら良いのか?』解らない。

    そういう経験ってありませんか?

     

     

    私もよくありました。

     

     

    これには、2つの問題があります。

    1つは、話し手の説明の仕方が良くなっかた。

    あるいは、説明できていても聞き手の解釈とのズレがあった。

     

     

    もう1つは、

    聴いて納得はしているものの、

    どのように行動したら良いのかが解らなかった。

    あるいは、できなかった。

     

     

    この場合も、解っていてもいざ行動するとなると

    『恐れ』や『不安』で行動できないこともあれば、

    まったくノウハウが解らない。

    解ろうとしないというものです。

     

     

    確かに、もっと具体的に考えたり調べたりして

    行動すればできることもあります。

     

     

    今回は、説明する側を取り上げます。

     

     

    説明責任という言葉を聴いたことがありますか?

    私たちが講座などで話す際には責任が伴います。

    それは、話をされる立場の方々はみなさん、持たれていると思います。

     

    例えば、

    『相手の立場になって考えよう』

    『認識を徹底していこう』

    『優先順位をつけることが大切だ』・・などなど

     

    こんなお話を聴かれたことがあるかと思います。

     

    ここで終わっていることってありませんか?

     

     

    つまり、

    『行動レベルでの説明になっていないんです。』

     

     

    例えば、

    『実際に相手に話を聴いてみる』

    『意見をすり合わせるために、会議をして理念を共有する』

    『紙に書いて順番を決める』・・などなど。

     

     

    これは、ほんの一例です。

    みなさんなら、

    もっと具体的な行動が浮かぶかもしれません。

     

    もちろん、

    自分自身で考えて具体化することも大切です。

    コーチングではそれが問われます。

     

     

    最初に書きました

    『目的を意識する』に戻りますが、

    これも同様に、『行動レベル』まで説明するとしたら、

    どのようになるでしょうか?

    レポート

    例えば、

    『目的を紙に書いて、繰り返し見る』ということもあります。

    是非、人前で説明する際にこうしたところまで

    話せるようにできたら、

    聴く側の反応も変わるのではないでしょうか?

    道を聴かれて説明する時のように・・。

    是非、試してみてください。

     

     

     

    ■ 今回の内容は如何でしたか?

     

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    —-『こころの最適化』とは—-

     

     

    私の言う『こころの最適化』とは、

    あなたが持っていないものを

    新たに手にして改善して行くというのではなく、

    本来、持っているものを引き出すことです。

    ちょうど

    引き出しの奥にしまい込んでいた大切なものが

    目に見えなくなってわからなくなってしまった状態から、

    しまった場所を思い出してもらって、また目に届くところに置いてもらい、

    いつでも使えるようにするイメージです。

     

     

    最後まで読んでくださってありがとうございました。

     

     

    この後もこころの最適化を図って素敵なお時間となりますように。

     

     

    こころを最適化する心理セラピー 寺石義和